どうする家康で瀬名(築山殿)は、家康と相思相愛の役ですが、結末は悲劇のヒロインになります。
家康の正室で今川家家臣の関口親永ちかながの娘。
一見、幸せな瀬名(築山殿)ですが、織田信長との戦い(桶狭間の戦い)を期に悲劇への道へ進んでいきます…
この記事では、瀬名(築山殿)が悲劇のヒロインになる過程をお伝えします。
瀬名(築山殿)役の有村架純さんは「どうする家康」の前半でいなくなります…
瀬名(築山殿)は悲劇のヒロイン!夫の家康とは別居生活!
瀬名(築山殿)は悲劇のヒロインです。
家康は信長と同盟を結ぶことにしますが、信長は今川の仇敵。
今川家臣の娘である瀬名(築山殿)は同盟に反対の今川により、家康と引き離される。
家康との別居生活!
家康と信長の同盟が結ばれてから瀬名(築山殿)は家康と別居生活をしていました。
子ども2人と今川の人質に。
家康は瀬名(築山殿)と子供を取り戻すために、人質交換をする。
しかし、瀬名(築山殿)とは両親の死や別居生活が原因で相思相愛だった二人の間には亀裂が…
初恋は実らない!瀬名(築山殿)は暗殺される!
信長の長女の徳姫が、瀬名(築山殿)の息子、信康の妻として輿入れする。
瀬名(築山殿)は自分の子どもと信長の子どもが血縁関係になるのに耐えられず、家康との不仲はドンドン進行していく・・・
徳姫に殺される
徳姫は信長に瀬名(築山殿)と信康の不満を訴えます。
書状の内容が真実であったかどうかは不明ですが、信長は家康に二人を死罪にするよう求める。
自分の置かれている立場に気がついた瀬名(築山殿)は別居中の家康のもとに向かう。
しかし、その道中で殺害される。
その後、信長からの圧に耐えられなかった家康は息子、信康から岡崎城主と嫡男の地位をはく奪。
信康は遠江の二俣城(ふたまたじょう)で切腹。
相思相愛だった家康と瀬名(築山殿)は、戦国時代のお家騒動で引き裂かれてしまったのです…
有村架純さん主演
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本ページの情報は2022年11月時点のものです。
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まとめ
どうする家康の瀬名(築山殿)についてご紹介しました。
家康が人質にならなければ二人は幸せに暮らせたはず…
瀬名(築山殿)が悲劇のヒロインになった戦国時代は怖いですね。
どうする家康で有村架純さんが演じる瀬名(築山殿)。
殺害されることから出番は前半少しだけだと予想されます。
有村さんが瀬名(築山殿)の切ない心理を表現するのを早く見たいですね。
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